省エネのジレンマ 日照権の日
6月27日は日照権の日。
1972年6月27日に、違法建設で隣の家に日照を奪われたことが大きな問題となり、ここから日照権が定められたらしい。
これはその当時の時代環境も大きく影響して、中高層マンションが増えたことで日照に焦点が当たるようになったとの事。
日照権、これは非常に大事な権利だと考えます。
仮に我が家の横に大きな建物が出来て、日照を奪われたら相当頭にきそうです。
日照だけでなく景観が損なわれたり、プライバシーの問題であったり、ほんと隣がどのような環境なのかというのは大事です。
でも分からないですよね。今は隣にマンションが建ってなくても2年後には高層マンションが建ってしまうかもしれません。
都市部であるほど可能性は高いのではないでしょうか。
そういう視点では田舎でスローライフを望む人が多いのもうなずけます。
最近は小型の太陽光パネルをベランダに設置する家庭も増えているので、いきなり日照権が奪われたら大変です。
しかし梅雨の時期は日照権うんぬんを忘れるくらい、雨、雨、雨、、、
でうんざり。
九州や沖縄など大雨になる頻度も増えてきているようです。
地球温暖化により日照との関わり方め変わってくるかもしれません。
あージレンマジレンマ。