省エネのジレンマ 水害
梅雨が始まって毎日雨が降っていますね。
雨自体は嫌いではないですが、毎日雨が続く梅雨の時期は嫌いです。
これから梅雨が終わりほっとするのも束の間、大きな台風がやってくる時期が来ますね。
日本では19年の台風19号が記憶に新しいですが、年々台風が大型化しているのは疑いの余地はないでしょう。
これが日本だけでなく、世界中で台風の脅威、すなわち水害が増えています。
偉い学者さんによると、台風の大型化は地球温暖化による気候変動が影響しているとの事。
あと、森林伐採や都市のアスファルト化など、世界中の先進国化であったり、society5.0への進化であったりが拍車をかけているらしいです。
テレビでニュースを見ているとアメリカとか被害がものすごいですよね。
被害を受けたところを元に戻す為にまたエネルギーが使われ地球温暖化が進み、という負のスパイラルに陥っているように思います。
水害を緩和していくだけでなく、絶対発注するものと捉えた適応策にも力を入れていかないと、毎年水害が起きては直し、を繰り返していかなければならず、かなりしんどい事になります。
窓の外の雨を眺めながらこんな事に思いを集中させていたのですが、ふと、洗って乾かしていた靴が出しっぱなしになっており、びちょびちょになっている事に気付いた悲しい1日でした。
あージレンマジレンマ。