省エネのジレンマ スキーの日
1月12日はスキーの日。
ミズノが定めたらしく、日本で初めてスキーをしたのがこの1月12日ということです。
スキー人口は年々減っているようですね。自分の周りを見渡した肌感覚においてはスキー人口が減っている感じはせずむしろ皆やっているんですけどね。
ニュースを見ていると、雪が全く降らないとか、逆に降りすぎて大変な積雪になるとか、最近は地球温暖化の影響もあってかスキーを行う環境も変わってきてしまっている感じがあります。
雪が欲しい所に降らなくて、欲しくない所に大量に降るとか、地球の雪の神様はなかなか気難しいものです。。。
そのスキー場ですが、リフトを動かすのにエネルギーを使うので、客が少ないとリフトだけ無人で動き、エネルギーのムダが大きいでしょう。
スキー人口が減るとそのような懸念も出ますよね。
自動エスカレーターではないですが、客が来た時だけリフトが動く、とか出来たらいいのでしょうが、そんな運転だと乗ってる人が途中でリフトが止まり、次の客が来るまで動かない、とか発生するから簡単に実現はしないでしょう。
あとは雪をどうにかエネルギーに変換してそれを活用してリフトを動かすとかですね。
スキー場はイノベーションチャンスがまだまだあるカテゴリーかもしれません。
今はコロナという状況でスキーも手軽に行けないですが、コロナ落ち着いた後はまたスキー場で思い切り転げ回りたいものです。
あージレンマジレンマ。