省エネのジレンマ 塩の日
1月11日は塩の日。
上杉謙信が宿敵の武田信玄に1月11日に塩を送ったという話しから塩の日になったとのこと。
塩は人間の身体にとって大事な素材ですから、敵に塩を送るというのはなかなか粋な行いだった事と思います。
塩は海水から作られると思いますが、この技術を最初に発明した人はすごいです。
海がしょっぱいことに気づき、しょっぱいのは塩分だと気づき、それを精製するとはすごい閃きの連続だったことと思います。
一方、海水から塩を作る技術はエネルギーの使用量が多いらしいです。
これは今後の地球に優しいカーボンニュートラルな世の中を形成していくには乗り越えないといけない大きな技術的課題と思います。
とこれで、塩といえば塩対応という言葉はめっきり定着しましたね。
ソーシャルディスタンスが進む中、気持ちの距離は塩対応ではなく近づけておきたいものです。
そしてなにより人類が地球に塩対応しないようにせねばなりませんね!
あージレンマジレンマ。