省エネのジレンマ 人間が使える水
雨が毎日降ってますねー。梅雨は気分が滅入ります。
でも水って大事だよなと雨の時はいつも思います。
地球にある水の約97.5%は塩分を多く含む海の水で使えないんですよね。
そして淡水は2.5%しかありません。すでにかなり割合としては小さいのですが、これが全て使えるという事ではないというのがまた辛い。
まずそのうちの7割が氷山や氷河ということで簡単には使えない。
残りのうち約3割が地下水でこれまた簡単には使えない。
では人間が使える水はどれくらいなのか?
びっくりの0.01%ということらしいです。
何十億の地球の人が僅かな割合の水を分け合って使っているわけです。
これ、今後どうなるんですかね。人口増が止まらない限り水は絶対に足りなくなります。
しかし人口が増えていかないと国の継続的発展はなし得ません。
となるとやはり必要なのはイノベーションで、海水を利用できるようにとか地下水を吸い上げられるようにとか、圧倒的な技術が求められるんでしょうね。
別の見方でいくと、地球温暖化が進むと氷河や氷山が溶けて使える水が増えるんですかね。
しかし勿論デメリットが大き過ぎでしょうが。
あとは我々がやれることはしっかり節水ですね。
でも、、、コロナ禍では手洗いはしっかりやらないといけません!!
あージレンマジレンマ。