省エネ diary

省エネにまつわる日常のジレンマ

省エネのジレンマ 朗読の日

6月19日は朗読の日。


日付の語呂合わせで朗読の日となったようです。


朗読とは声を出して文章を読む事です。

小学生の時は国語の授業で朗読はたくさんやりますが、大人になるにつれ朗読はしなくなりますね。


会社で契約書や報告書を朗読なんてしません。プレゼンは行いますが何かを声を出して読むということはありません。


大人になってからの朗読は、自分の子供がまだ小さい時に絵本を読んだくらい。多くの絵本とか紙芝居を朗読しましたが、面白いのは、寝かしつけで絵本を朗読すると、大体は親の方が先に寝てしまうんですよね。

あの独特のリズムというか波長というか、眠くなります。


世の中、そこに勝機を見出している人はいるもんで、自動音声での絵本朗読機械があるんですよね。

ディズニーのお話しとか、子供が喜ぶ自動朗読機は重宝しました。


でもふとこれっていいのかなって思いますが。自分の声で、親の声で読んであげるのが一番いいんですよね、子供にとって。恐らく。


そして環境側面で考えてもそうです。

自動朗読機は電源が要ります。もしくは電池。エネルギーを使います。

せめて太陽光充電とか出来るといいですね。


お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの声を登録しておいて、子供がぐずりだしたら自動で反応して誰かの声で朗読する、そして子供の具合次第で色々なパターンで朗読するAI機能搭載、どうせエネルギーを使うなら今時これくらいの機能があっていいのでは、と勝手に思う今日この頃。


あージレンマジレンマ。