省エネのジレンマ 生産マイスター1級受験
人材開発協会が運営している生産マイスター1級を受験してみました。
受験前には通信教育を完了していないといけないとの事で、まずは通信教育からスタート。
管理者の役割、品質、納期、コスト、安全、環境、といった一通りの生産管理項目を勉強し、通信教育は1.5カ月で集中して終了。
環境は省エネでも気にしているカテゴリーなので、一番すんなりと頭に入りました。やはり興味がある分野は勉強が苦になりませんね。
一方でコストと納期は苦戦気味。テキストをたしか6周は読み返しました。
計算問題は最後まで苦戦。繰り返し解き、頭と指で覚えるまで10回位やりました。
そして内容を忘れないうちに試験本番。
60点以上で合格ですが、結果は余裕で問題なく合格でした。
最初2級から受験しようと思ってテキストを申し込みしましたが、内容が1級と似ているように感じたので、最初から1級を受験する事にしました。
この判断は正解でした。
テキスト内容は受験後も日常業務で大変重宝しており、検定資格自体の価値のみならず、内容をしっかり勉強してレベルアップし、日常業務ですぐに実践できることにこそ生産マイスター検定の価値だと感じてなりません。
省エネへの応用もしかり。
コスト意識もしっかり持てました。